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陶都の杜・丘の上の家

丘の上から見下ろす風景。

多治見市内が一望できるこの陶都の杜で、この度新築工事をさせていただくことになりました。

その素晴らしい景色が広がる情景から「丘の上の家」と命名させていただきました。

こちらはお施主様が建築士ということで、今回自らがご設計されたご自宅を施工させていただくことになりました。

まずは基礎工事からです。

今回は敷地の傾斜に合わせて、建物も1階部分で高低差のある造りとなっております。

ですので基礎の配筋やコンクリート打ちも上と下に分け、2回で施工をしております。

写真は基礎のコンクリート打ちの様子。

ポンプ車からコンクリートを流し込んでおります。その際中に気泡が溜まってしまわないよう、バイブレーダーという機械を使い振動を与えながら流し込みます。

(そうすることによりコンクリートの密度を高め、強度の高いコンクリートになります)

いい色になりましたね。

こうして土台敷き、上棟と木工事に着工していきます。

随所にお施主様としての想い、建築士としての知識が詰まった家となっております。

またご紹介させていただければと思います。

 

建築工房風土  北山

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