年末になり朝晩と冷気が加わり寒くなりました。もう雪もちらつきそうですね。

こんな季節の変わり目を感じるときは心がゆれます。

さて、そんな寒い季節に皆さんはどんな暖房器具をお使いですか？

エアコン、オイルヒーター、そしてこたつにみかん。

生活スタイルによっていろいろあるかと思いますが、その中でも今回は薪ストーブを少しご紹介したいと思います。

薪ストーブは通常の暖房器具よりも大きな空間を暖めることができ、ただ空気を暖めるだけではなく赤外線による輻射熱により人の肌を直接暖め、さらには建物の内側全体を大きく暖めてくれます。

そしてなんといってもこの薪から出る炎に心が安らぎ、ゆれるのではないでしょうか。

人間はこの1/fゆらぎ、炎の灯りを見ていると無意識のうちに癒されていると感じるようです。

体も心も暖めているのですね。

後は火種となる薪を調達しなければいけませんが、今はホームセンター等で薪用として売られていたりするので比較的楽に手に入ります。

中には薪ストーブを使用している仲間で互いに薪が取れる情報を交換をし合っているとのことなので、みんなで調達するのもひとつの楽しみ方かもしれません。

「薪ストーブは3度、体を暖める」

こんな言葉があるそうです。

１度目は薪を割るとき、２度目はストーブを焚いたとき、そして３度目は料理をしそれを味わうとき。

インテリア性も優れた薪ストーブ、新築ではもちろん、リフォームでも設置可能です。

もしご検討されたいとのことでしたらお気軽にご相談ください。

建築工房風土　北山